の続きです。
前回ご紹介したブログ(サイト)はご覧いただいたでしょうか。
セックスの具体的な手順や女性への接し方、気をつけるべき点などが書かれているので、初めてのエッチに向けていろいろと知っておきたいという方にもオススメてです。
たくさんページがあるので気になったものから読んでもいいと思います。
このブログでは「前戯→挿入→後戯」という流れに沿って解説してあるのですが、この時初めて、セックスの流れというかいくつかのステップがあるのだなということを意識しました。
「前戯」という言葉はなんとなく知っていましたが、いまいち読み方もわからずまた、知ろうともしていなかったんですよね。
「前戯」という言葉は「ゼンギ」と読むのだということ
お互いの気持ちを高めるために、とても大切な行為であること
なんとなくの知識では、決して気持ちよくなれないこと…
そんなことに気づいていきます。
今まで知らなかった用語や、男性からセックスがこう見えているのか
ということもわかってきて新鮮さを感じたりもしました。
これまでぼんやりしていたセックスの輪郭が、だんだんはっきりとしていくような感覚でした。
ちなみに、男性には「賢者タイム」なるものがあることも、このブログで初めて知りました。
一通り読み終えて感じたことは
「えっ、私、こんなに丁寧にしてもらったことがない…」
ということでした。
衝撃でした。
そしてもう一つ、私は大きな勘違いをしていたことに気がつきます。
それは、「セックスは男性のもの」という思い込みでした。
男性を喜ばせるもの、自分が楽しむより、相手を喜ばせなくちゃ、と思い込んでいたんです。
だって、ほら、よく男性が女性に「ヤラせて」って言うじゃないですか
(言われたことないけど 笑)
合コンで男が女を「お持ち帰り」とか言うじゃないですか
(されたことないけど 笑)
でも、当たり前だけど「二人で楽しむもの」なんだなと。
他にも、女性がちゃんと気持ち良くなった方が男の人も気持ちいい、ということも。
だから、丁寧にじっくり時間をかけてもらうことを求めていいし、もっと自分の感度を上げることに集中したらいいんだと気がついたのです。
また、「女性は脳でセックスする」という表現にはハッとし、これまでの経験を重ね合わせるととても納得のいく言葉でした。
以上が、私がセックスブログを初めて読んだ時の感想です。
ちなみに、既にお気づきだと思いますが、アダルトビデオ(AV)はセックスの教科書にはなりません。
- 管理人の初セックス失敗談 その1ーセックス(H)で失敗しない100のやり方と方法
- 管理人の初セックス失敗談 その2ーセックス(H)で失敗しない100のやり方と方法
- セックス初心者の失敗談とQ&Aーセックス(H)で失敗しない100のやり方と方法
などを読んでいると、そのことがよくわかります。
でも、男性はアダルトビデオでぐらいしかセックス学ぶ機会がないんだな、という現状もまた見えてきます。
この話はまた別の機会にできればと思います。
さて、いかがでしたでしょうか。皆さんもそれぞれの気づきがあったと思います。その感じたことを、どうぞ大切にしてください。
そしてできたら、その感覚・感情はどこから来ているのかちょっと意識してみてくださいね。
(追記)
初めて読んだセックスブログで学んだ事、ここでおさらい
- セックスには「前戯→挿入→後戯」という流れがある
- 戯は「ゼンギ」と読む
- 前戯は双方の気持ちを高めるために大切な行為で、なんとなくの知識では気持ちよくなれない
- 特別なテクニックの前に「優しく丁寧に」がとにかく大事
- 女性は脳でセックスする
- えっ、私、こんなに丁寧にしてもらったことがない
- セックスは男性のものと思い込んでいた
- 本当は二人で楽しむもの
- 女性がちゃんと気持ち良くなった方が男の人も気持ちいい
- 男性には「賢者タイム」なるものがある
- 愛されたくて相手に尽くしていた、これまでの無意識の思考パターン
-
AVはセックスの教科書ではない
-
けれど男性はAVぐらいしかセックス学ぶ機会がない
その後いろんなセックス情報を見てきたけれど、こちらのブログはセックスを学ぶ上での基礎を築いてくれた内容だったなと改めて思います。これだけのことを気づかせてくれましたからね。
(続きの記事はこちら)