魂の記憶
ブログの第二部を書き終えた時、私が地球にやってきた目的を思い出した。
DNA操作をして人間の男女を作ったアヌンナキに仕えていた私は、人間の進化を見守り、時に促していた。
苦しんでる人達に目覚めて欲しいという思いも、
共倒れになりながらも病気の人達をお世話していた過去生も、
遥か遠い時代に地球人に向けていた眼差しそのものだった。
その私が地球人に転生し、彼らと同じように苦しみや葛藤を経験し、それを反転させていくのが、進化を促す上で手っ取り早い。
だから地球にやってきた。
だから、あらゆる感情をこの肉体を通して体験したかったんだな…
それを自分の中心から反転させ突破していくことを体験したかったんだな…
しかもDNAレベルから変容させることを引き受けた。
そして、後に続く人たちがもっと楽に進んでいけるように、
そんな私の姿を『物語』として書き残しておきたかったんだと…
ずっと私の中にあった想いを思い出した。
そして手放し
すると翌朝、突然気が付いた。
地球人を救いたいとか進化を促したいとか、
そんな波動自体が重いのだ。 足を引っ張ってるのだと。
最近また新たな体の不調が出てきて一向に良くならない。
むしろ悪くなっているように見える。
解放すべき重いエネルギーがあるんだろうと思ってたけど、これだったんだんだ。
地球人を救いたい、
進化を促したい、
地球人は結局だまし合ってるんだ、それを気付かせたい
と思っている私を手のひらの上にのせ、感じてみる。
重い。ズシリと重い。
右手をくるくるとかざしながら、光をまとわせていく。
その重いエネルギーが回転し球体のようになる。
その球体は地球だとわかった。
そのまま続ける。
光の浄化を終えると、ピカピカでクリアな地球が現れた。
4つの言葉を唱えながら抱きしめる。
ゆっくりと胸の中へ入っていった。
新しい地球は、私の中で回転を始めた。
気づき
浄化するとまた気づきが降りてきた。
神々に救いを求めていたかつての地球人たちは、
もういない、それは過去の姿なんだと。
私自身が地球人になって、彼らの進化を体験し、間近で見たかった。
本当は楽しみたくてやって来たのだ。
というか、もう体験している。
だって進化してるでしょ?
私も、あなたも。
過去生も、宇宙ルーツさえも
そこにいつまでもこだわらなくても
爽やかに手放していけばいいんだ。
どれもアトラクションなんだって気づいたら、
好きに楽しんだらいいんだって思えた。