セクシャルブックマーク

〜レス妻の目覚めの記録〜

ある時、私の中の男が約束した

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前回の記事からの続きです。

 

sexual-bookmark.hatenablog.com

 

男性に絶望や諦めを感じながらも、歩みを止めなかったんだなぁ、私…としみじみした。

 

進むほどに、怖い・見たくないと思っていた自分の内側を、次々と見せられるように感じたこともあった。

 


それでも何かに突き動かされてきた。

 


華やかな経歴もない、どこにでもいるような一人の女性の私が、そんな状況でも歩みを止めなかった原動力があるとすれば、それは「決意」したから。ただそれだけだと思う。

 


何を決意したか。

 

 

それは、自分の幸せを他人任せにしない、ということ。

 


ある時、私の中の男性性が

 

僕があなたを幸せにする。

あなたの小さな声を受け止めて徹底的に満たす。

その為に行動するからね

 

と約束したのだ。

 


決意をすると小さなお試しがやってきた。
それをクリアするともう少し大きなお試しが来た。

 

それを次々と取り組んで自分との信頼関係を築いていったのだ。

 


そしてある時気がついた。

 

自分の幸せを人任せにしなくなったら、不満を抱くより、どうすればいいんだろうと考えるようになっていた。


今与えられているものにも、目を向けられるようにもなっていた。

 

 

* * *




私の中の小さな声に気づいて欲しい

それをとことん受け止めて欲しい

私のために動いてほしい…

 


これって私が目の前の男性に求めていたことだったんですけど、なかなか満たされずにずっと不満だったんです。

 


でも満たすのは外側にいる男性ではなく、自分の中にいる男性だった

 


そのことに気づいたらすごく楽になりましたね。
だって、動いてくれるかどうかわからない相手に
期待してモヤモヤする事がなくなったから。

 


ある意味誰のせいにもできなくなった訳だけど、
それでも、どんな時も私から離れず、
味方になってくれる存在が自分の中にいるという事が、
こんなにも心強いんだと、その時知りました。

 

 

(続きの記事はこちら)

sexual-bookmark.hatenablog.com

 

 


最初はほんとに小さなお試しだったんです。