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〜レス妻の目覚めの記録〜

アダムとイブのコード書き換え

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アダムとイブのコード書き換え

 

先日「婚外公認という選択」の記事を手直ししていた時のこと。


この記事で伝えたかったことは何だろうかと振り返っていると

言葉がするすると降りてきました。

 

その言葉をかみ砕いているうちに

これまでの経験と、調べてきたことと、直感がつながり


これは、アダムとイブの古いコードの書き換えだと気づいたので、記事にすることにしました。

 

 

古いコードの書き換え

 

自分の中の小さな違和感に耳を澄ませる

 

そこに隠されている本音に気付き

 

そんな自分を引き受ける、何があっても満たす

 

と、決意する

 

すると、これまで足を引っ張り合っていた内なる男女が

 

ともに手を取りあうようになる

 

扉が開かれる

 

 

 


すると今度は

 

理性の及ばない衝動をたたえた、原初の女が姿を現す

 

その姿は、破壊的でありながら神々しく

 

男たちが最も恐れていたものであり

 

本当は最も欲していたものなのであろう

 

 

 

その姿こそリリス

 

イブより前に存在し

 

アダムとともに土よりつくられた最初の女である

 

アダムの下位に扱われることを拒んで去り

 

悪魔、イブをそそのかした蛇、淫婦など、様々に言い伝えられているが

 

それは、従順な女を求めたアダム(男)からの視点にすぎない

 

 


リリスが去った後

 

アダムは自分の体の一部(肋骨の骨)から

 

自分に従順な女、イブを生み出した

 

そのアダムとイブのコードが

 

人類の始祖として私たちの肉体に刻まれている

 

 

 

けれどもう、いよいよリリスを呼び覚ます時が来た

 

男は女の存在を認め、声に耳を澄まし、願いを引き受けると

 

決意せよ

 

本来の男女のコード、創造の力を取り戻すのだ

 

それこそが、万物生成の源なのだ

 

 

 

 

 

リリスの目覚め

 

そこからさらに私の意識は

2020年12月に受けた、アダム徳永氏の女神のセッションにつながりました。

 

私は、女神のセッションを受けた時、

本物のアダムタッチを受けても、感じることができませんでした。

 

 

アダムさんと裸で向かい合った時、

 

「セックスは好きな人としなきゃダメだ」

 

と体から声が湧き上がってきたのです。

 

それは私の中の女性性の声でした。

 

 

しかしそれを、私の男性性(思考)が頭ごなしに否定したのです。

 

「何を言ってる。目の前にあの憧れのアダムさんがいるんだよ?

ここまでくるのに、どんだけ頑張ってきたと思ってんの。」

 

と。

 

そのことに私の女性性は失望し、感じることを全力で拒絶することになります。

 


アダムさんは粛々と愛撫してくれていたけれど、

私は何も感じない自分の体に、ショックで打ちのめされていました。

 

 

けれど実はそんな中でも、楽しいと思える時間があったのです。

 

アダムタッチに反応を示さなかった私の様子を見て、

「ちょっと早いけれど、終わりましょうかね」という流れになった時

 

「アダムさんにアダムタッチをしてみたいです」と、

そこでやっと自分のしたいことを勇気を出して伝えることができました。


そしてDVDや動画で学んだ男性の触れ方を、ご本人に実践したのです。

 

すると、

 

「えっ…教えてないのに…」

 

と驚くアダムさん。

そしてあっという間に体が反応されていました。

 

私の愛撫はたぶんぎこちなかった思います。

 

けれどようやく自分らしくなれたような気がして、

笑いと楽しさが、心から込み上げてきました。

 

 

そんな私の様子を見たアダムさんは

「そう、Sちゃんなんだねー」と笑っておられました。

 

* * * 

 

結局、私の体は感じられないままだったものの、

これはきっと、何かのイニシエーション(通過儀礼

だったんだろうと思っていました。

 

けれど、何の?とあれから漠然と考えてました。

 

それがやっとわかったのです。

 

私の中の、リリスの目覚めの儀式だったのだと。

 

 

なぜならば、

 

リリス

アダムに上に乗られることを拒絶した女

 

とも言われているから。

 

 

そのことを知った時は、そのまんますぎて笑っちゃいましたが。

 

 

とはいえ私が拒絶したのは、アダムさんご本人ではなく

アダムさんによってトリガーされた、私の中の男性性、なんですけどね。

 

女の声を無きものにしようとした、

私の中の未熟な男。

 

 

あれから2年の歳月をかけて、

さらなる性の探求を深めながら、

 

遠い昔に忘れ去った本来の自分を思い出し

 

それと同時に、

目覚めたリリスを受け止められるよう

私の中の男性性を育てる

 

という、大切なプロセスを過ごしてきました。

 

 

そして今回の気づきによって

私の中のアダムとイブの古いコードも

書き換えが完了したようです。

 

 

「男女の分断を紐解く」フェーズは終わり、

「目覚めた男女による共同創造を楽しむ」フェーズへ。

 

今、古い扉が閉じられ、新しい扉が開く。

 

 

 

リリスとは、女とは…

 

喜びの源泉

 

 

* * * 

 

(次回、第二部最終回)

sexual-bookmark.hatenablog.com

 

 

 

 

https://twitter.com/uppe_san/status/1605522843654975489?s=20&t=EmkbwpHwkt1N3Cd50pvKTw

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