セクシャルブックマーク

〜レス妻の目覚めの記録〜

一番欲しいものを言ってごらん?

このブログが初めての方→ 目次 >>第一部 : >>第二部 | ブログ感想

 

 

こちらの記事の続きです。

 


決意という名の許可


ある時私は、自分の幸せを他人任せにしないと決意した。

 

「決意」は、「許可」と言いかえてもいいかもしれない。

 


自分を喜ばせることにもっと貪欲になっていい

 

一番欲しいものを手に入れていい

 

与えられたものを素直に受け取っていい

 


という許可。

 

 

じゃあ、私が一番欲しかったものは何だったの?と問いかける。

 


・・・

 


あぁ、いろんな男性に愛されることだったんだ

 

と思った。

 

 

 

私の中の男性性 ビフォーアフター

 

性的なことに罪悪感を持ち「浮気なんてするのもされるのもありえない」と思っていた私が、自分とたくさん向き合っていくうち、見えてきた心の声…

 

最初はそんな心の声を全力で否定しましたよね。


「なんて自分勝手な女なんだ」

「そんな母親を子どもたちはどう思うか考えたか」

「ヤりたければ離婚してからにしな」

 


どこからともなく、そんな声が聞こえてきました。

 

それは、私の中の未熟な男性性の声だったのだと思います。

 


自分の気持ちをごまかして消耗しながら生きていくことも、また、人生かもしれない。

 


けれど、
もう、自分を偽りながら生きていくのは嫌だ!

 

と、ある時決意したんです。

 

決意というより、許可というより、降参だったかもしれない。

 

この私を受け入れて生きていくしかない…と。

 


・・・

 


やがて、あんなにも私に非難を浴びせていた内なる男性性は


「こんなにも、抑えても抑えても溢れてくるその思い。
それはきっと君の純粋な、根源的な、願い…なんだろうね」


と受け止めてくれるまでに、成熟していました。

 


さらに「どうしたらいいか、一緒に考えよう」
と、声をかけてくれたのです。

 

内なる男女がともに手を取るようになると、見える世界が反転し、現実が動きはじめました。

 


そしてある時、私は夫に「婚外公認」を提案したのです。

>>「婚外公認」という選択

 

 

目の前の現実が内側の投影だとしたら…


もし目の前の現実が、私の内側の投影だとしたら…と考える。

 


私の中の男性性は、こんなにもイケメンで、可愛くて、誠実で、知性のある男性だったんだ、と思った(二代目セラピさん)。

 


そして海のように大きくて深い包容力のある男性も、私の中にいる(夫)

 


初代セラピさんは、私の話をうんうんとひたすら受け止めてくれて、そしてとってもセクシーな男性だったな。

 


そして気がつけば…

わぉ、私の中の男性たちは、めっちゃ素敵な人ばかり♡

 


・・・

 


いろんな男性に愛されていい、という許可を自分に与える度に、
私の中の男性性が育っていく。

 

その男たちが、私をいい女にする。

 

 

 

 

 

あなたが一番欲しいものは何ですか?


それはきっと「私はこれが欲しい!」なんて、大きな態度はしていないと思います。

 


自分が怖いと思っているものや

 

否定してきたもの

 

理由もなく突き動かされるもの…の中に

 

 

潜んでいるのだと思います。

 


・・・

 


あなたが本当に欲しいものは何ですか?

 

一番欲しいものを、言ってごらん?

 

(続きの記事はこちら)

sexual-bookmark.hatenablog.com