2021年5月末に、こちらのブログを書き上げた時、
sexual-bookmark.hatenablog.com
私は新たなステージに導かれ、そこから一年間、自分の体を研究対象にしながら様々な角度で探求を深めて来ました。
その間、記事は全く書けていませんでしたが、ツイッターなどにその時の体験や感じたことをいろいろ投稿していたので、その辺りの記録を振り返りながら、これからまとめていきます。
自分の中にあった性に対する抑圧の感情が浄化・解放されたことで、自分の内側にスペースが空き、そこに新たなキーワードがやってくるようになりました。
降りてきたのは
- タントラ
- タオ
- 還精補脳
- 所有しない・されない性
- 聖も俗も超えた性
といったキーワードでした。
そして、肉体の刺激による官能と、エネルギー交流による官能の、両方を体験したい、扱えるようになりたい、という思いも芽生え始めていました。
そんな私のもとに最初に運ばれてきたご縁は
「タントリックヒーリング」でした。
ある女性ヒーラーさんのヒーリング動画を、SNSで偶然見たのがきっかけでした。
(なおこのヒーラーさんは現在は、活動名を変え、ヒーリングもオリジナルのものを提供されています。→ この方です)
タントリックヒーリング自体は、Taroさんという方が編み出されたヒーリング法で、比較的最近登場したもののようです。→ Taroさんプロフィール
その時のヒーリングレポートの前に、なぜ受けようと思ったのかという話を、今回はしたいと思います。
私が「タントリック(タントラ)」という言葉に初めて出会ったのは、2017年頃のことで、確かスピリチュアル系の情報を読んでいた時だったと思います。
「タントリック・ヨガ」という言葉と2-3行程度の説明があったんですけど、それを読んだ時に、対面座位で官能している女性の姿がありありと目に浮かんだんです。
その時はまだ、自分が性への強い興味があることを受け入れられずにいた時期なので、そんな映像が浮かんできたことに驚き、慌てて意識の奥底へ押し込めたりしていました。
けれど、それ以来ずっと気になっていました。
その後、タントラについて調べたこともあったんですけど、書籍は宗教色が強く、ネットの情報はヨガを中心した美容・健康寄りのものがほとんど。
どちらもタントラの一側面ではあるかもしれないけれど、知りたいこととは少し違うと感じていました。
私が知りたかったのは、男女のエネルギーを交流させることにフォーカスした情報。そして、その鍵は呼吸にあるだろうな、と漠然と感じていました。
なので動画を見た時、私がずっと知りたかったことが詰まっている気がして、わわっ!っとなってすぐに情報をチェックしたりしました。
そうしてヒーラーさんのLINE登録をし、開催日程のお知らせが来た時に申し込みをしたのです。
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