セクシャルブックマーク

〜レス妻の目覚めの記録〜

『レス妻の目覚め』ーアマゾンでKindle本を出版しました

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『レス妻の目覚め』ーアマゾンでKindle本を出版しました

 

先日、アマゾンでKindle本(電子書籍)を出版しました。

 

ある日突然、女性として満たされてないことに気がついたレス妻の私が、性に対する罪悪感と好奇心の間で揺れ動きながらも、自分にとってのセックスとは何か、を見つけていくお話です。

 

 

 

内容のご紹介

電子書籍の「はじめに」より引用)

 

 「幸せなセックスって、一体どんなの?」

 「どうすればそれができるの?」

と研究しているレス妻です。

 

 私は性の専門家でもなんでもなく、どこにでもいるような主婦です。むしろ、性的なことはずっと避けて生きてきました。恥ずかしいこと、はしたないこと、見ちゃいけない、怖い、欲望がうず巻いている、そんなイメージを抱いていました。

 

 

けれど、あることがきっかけで、そういった感情を乗り越え、性というものを見つめた時、私は、セックスのことも、女性の体のことも、自分自身のことも、何もわかっていなかったことに気がつき、愕然としました。すると、これまで抑えてきた性への疑問や興味が、次々と浮かび上がるようになっていったのです。

 

 普通のセックスってどんなの?

 私はどんなセックスがしたいの?

 性に対する罪悪感や恥ずかしさはどこからくるの?

 昔の人々はどんなセックスをしていたの…?

 

 その答えを探すべく、私はさまざまな情報にあたっていきました。最初はネットの情報から、そして動画、映画、成人マンガ、統計のほか、書籍は医師やAV男優の著書、小説、セックス教本、さらには古代の性愛書まで…


 知るほどに、これまでなんとなく身につけてきた性知識は勘違いだらけだったことがわかりました。男性がこれがセックスだと思っているセックスと、女性が心の底から求めているセックスは、全く別物だったということも見えてきました。さらに突き詰めていくうち、実は私たちは、そういった思い込みや感情のブロックを、性のことだけでなくもっと深いところで積み重ねており、その中でとても不自由に生きていることに気がついたのです。


 やがて、これらことは、多くの人にとっても知りたいことなのではないかと考え、その研究成果を二〇二〇年四月から二〇二一年五月にかけてブログに書いていきました。この本は、このうち、平凡なレス妻の私が性の世界に足を踏み入れたきっかけと、自分にとってのセックスとは何かを見つけるまでの過程をまとめ、書籍化したものです。

 

 性に関する話題は、パートナーや仲のいい友だちであっても、恥ずかしさや葛藤があり、素直にまじめに語り合うということが難しいテーマです。また、一人で抱えて出口のない自問自答を繰り返しがちでもあります。誰かと対話するには、そして出口のないトンネルから抜け出すには、まずは自分自身の気持ちをジャッジせずに受け止めるということが、実はとても大切だと感じています。たとえ誰にも打ち明けられない悩みや思いであっても、せめて自分に対しては隠さず正直でありたい。この書籍やブログは、そんな姿勢で向き合ってきた、私の自己対話や学びを開示したものでもあります。

 

 私は性の専門家でもなんでもないと冒頭に書きましたが、娘、妻、母として、多くの女性がぶつかる問題に向き合ってきた、どこにでもいるような一人の女性であるからこそ、リアルな女性の本音が伝えられると思っています。性のことを発信するということに、最初は怖さもありましたが、私がたどってきたプロセスを追体験してもらうことで、何か一つでも響くものを感じていただけたら嬉しいです。

 

(引用ここまで)

『レス妻の目覚め:私が幸せなセックスについて考え始めたきっかけ』

ウッペ(著)

ASIN: B09PN2YMDJ

 

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