の続きです。
ここまでで、人間の意識が現実を作り出しているという話を紹介してきましたが、今回は、その意識を作り出したり影響を与えているものは何か、というお話です。
人間の意識を作り出したり影響を与えているもの…
それは「DNA」と「微生物」とありました。
複数の記事に分かれているうえに、内容が難しかったので、私なりに再構築してまとめました。
中にはSFのように感じられるものもあるかもしれませんが、ご紹介していきます。
重要になってくるのは
の記事になります。
望む体験のために
「 ※ 2 」の記事と
- 過去生の影響 …※4
からの引用です。
まずは以下のメッセージをご覧ください。
どんな人にも自分でも理解できない自分自身の行動や、ありえない人の行動で苦しんだりしますが、それもとっても深いところから来ていて、でもそれが何か見えないので人々は苦しみます。この世界ではそれぞれ人生の配役があって、その役の通り全て順調に進んでいます。悪人もいますし善人もいます。弱い人も強い人もいます。全てはそれぞれが望んでる経験のための配役です。
※4
人間は経験したい人生が送れるように、自分で決めた基本のDNAを持って生まれてきます。(今回の人生で希望している経験に基づいてされた身体的な取り決めや、精神的な傾向に合った時間と日にち、両親などを決めて生まれてきます。) これによって体内の微生物の配合が決まります。DNAは、魂意識と潜在意識、顕在意識の3つの意識と繋がっている
※2
ここで書かれているのは
-
私たちは自分の望む体験をするために配役を選んで生まれてきている
-
経験したい人生が送れるように、基本のDNAと体内の微生物の配合を自分で決めて生まれてくる
ということになるかと思います。
そして、人間が様々なことを体験するには「感情」が必要不可欠ですが
『微生物』と『意識』の二つがそろって初めて、その個人の感情を発現していくことが出来ます。
※2
とありました。
意識とDNA
次に、意識について、 「 ※ 1 」からの引用です。
私たちが「意識」と呼んでいるものには、DNAが深く関わっているとありました。
この記事には、
- DNAは顕在意識、潜在意識、魂意識の3つの意識と関係している
- DNAには、個人の意識だけでなく、集合意識も入っている
- 集合意識は魂意識に属し、地球全体の決まり事である常識や、制限が設定されている
- 魂意識が変化すると運命も変えられる
などが書かれています。
3つの意識…
顕在意識は私たちが生活している上で認識している意識です。
潜在意識は、この世界での経験によって取り入れた意識です。
過去の出来事や人々が言ったことなど、人間の五感で取り入れた事に影響します。潜在意識は自分で認識出来ませんので、この意識にある事が実際の生活で影響しているときは、何故それが自分に起こるのかなかなかわからないので苦しみます。
望む人生というのは実は潜在意識の中に入っているので、自分が認識出来る顕在意識の希望とはまた異なります。※3
魂意識は、いわゆる私たちが「運命」と呼んでいるものも含まれます。この世界に来る前にいろいろと取り決めていたことはこの意識に属します。今回の人生で希望している経験に基づいてされた、身体的な取り決めや、精神的な傾向もここに含まれます。(中略)集合意識もここに属します。
運命は決まっているので変えられないと言われていますが、この魂意識の段階で変更することで可能になります。
また、
DNAは家系を通して受け継がれていき、私たちはこの家系から引き継いだ問題などに取り組むこと、引き継いだ思考を変化させると家系の問題は解決していくこと、変化によってDNAが変化し、その人の遺伝子情報も変わっていく、ということも書かれています。
微生物と感情
「 ※ 2 」からの引用です。
この記事には、微生物は五感や感情に関わっていることや、その仕組みについて書かれています。
人間が人間としての喜怒哀楽(感情)を感じるためにも微生物は存在しています。
人間は自分で決めた基本のDNAで生まれて、それによって体内の微生物の配合が決まります。
また、微生物の働きは、地球独自の調整波動を感知して同じ波動の形態を作り、それによって、顕在意識を、魂意識と潜在意識から離している、とあります。
顕在意識が、魂意識や潜在意識から切り離されることで、自分の行動や降りかかる出来事が、何故自分に起こるのかわからなくなります。
しかし調整波動の影響を受けるからこそ
私達は地球での喜怒哀楽を思いっきり感じることが出来るようになって
地球上での望む体験ができるようになっています。
微生物が五感や感情と関わっていると聞いて、奇妙に感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
私は以前、ある食事療法がきっかけで、食生活と腸内環境を整えることを取り組んだのですが、それによって、慢性的な不調の改善とともに、感情や思考がとてもクリアになる体験をしました。常に抱えていた葛藤や執着が弱まり、気持ちと行動が素直につながるようになったのです。
これまで自分のものだと思っていた「感情」も「思考」も「性格」も、体質だと思っていた長年の「体の不調」も、実は自分のものではなく、外から取り入れたものや体内の微生物の状態に大きく左右されていた、という気づきの体験でもありました。
感情は、望む人生を体験するために必要なものではあるけれど、様々な要因で微生物のバランスが崩れると、葛藤や執着、あらゆる負の感情が強まるのではないかと感じています。
ちなみに、「微生物」と聞くと、取るに足らない小さな存在、と思われるかもしれません。体内の微生物の中で最も影響が大きいのは腸内細菌になりますが、人の体には腸内細菌がどれくらいいるかご存知でしょうか。
ある医師の本によると
腸内には、100種類以上、数にして100兆個、重さにして1〜2キロの細菌が存在します。人の体は約60兆の細胞でできていますから、それ以上の数の細菌が腸内に生息していることになります。
また、ヒトの体の中でもっとも重い臓器である肝臓の重さは1キロ〜1.5キロですから、腸内細菌は人体最大の臓器ともいえる
澤登雅一. その「不調」、あなたの好きな食べ物が原因だった?. ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2014.
とあるように、人体の細胞の数より多く、体の中で最も重い臓器より重い、ということを追記しておきます。
波動調整の影響を受けないために
では、地球独自の調整波動の影響を少なくして、切り離された顕在意識を、潜在意識、魂意識を繋げるにはどうすればいいでしょうか。
によると
- 微生物の環境を整えていく
- 心からの深い気づきによってDNAを変化させる
- 日常の生活の中で脳の働きを意識的に使い、自己暗示などで定着させていく
- 脳波の状態をうまく利用し、望みを現実化させる
方法などが挙げられています。
また、
には、日々、何気なく口にしている食べ物のことが触れられています。
先ほど私の体験を挙げましたが、それは私にとって必要な学びだったというだけで、他の方も同様に食事療法すべき、とは思っていません。
しかし、もし現状に苦しさを感じていてそこから抜け出したいと思われているのであれば、上記に挙げたように、無意識の思考や行動に対して「意識的になること」に、ヒントがあるように思います。
では、多重人格者を例に
人間は意思の力でいろんな能力を手に入れることが出来る
このパワーを忘れている私たちは、多くのことを「限りあるのも」にし、
生きるために競争や戦争、奪い合いをしなくてはなりません
しかし
私たちの力は本当は『無限大』なのです
と、人間が持つ力について書かれています。
さらに進んだ内容はこちらの記事に書かれていますので、ご興味のある方はどうぞ。
人間という仕組み
これらの記事の内容は、どこまで本当か正直わかりません。
降ろされた情報と、書かれている方の解釈を切り分けて、注意深く読む必要も感じました。
でも、全体を通して受け取ったことは、
「学びや経験のために、人間の身体がプログラミングされている」
ということでした。
これまで紹介してきた記事の中には
私達は元々『負』という感情を感じるように設定されています
人間はどうしても、困難の中で学び変化出来るという設定がある
という表現もありました。
これらのことから言えるのは、
私たちがネガティブな感情を抱きやすいのも、そこからたくさんの経験と学びを得て進化していけることもプログラミングされており、体がそのように設計されている
ということ。
とても衝撃でした。
でも、もしそれが本当なら…
これまでの様々な疑問がつながり始めたのです。
(続きの記事はこちら)
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