セクシャルブックマーク

〜レス妻の目覚めの記録〜

私の中の光と闇 − 神咲マリア氏による魂の統合セッション

このブログが初めての方→ 目次 >>第一部 : >>第二部 | ブログ感想

f:id:uppe-san:20210310191934j:plain

 

アダム徳永さんの次に運ばれたのは、神咲マリアさんのセッションでした。

 

アダム徳永さんのセッションはこちらの記事を

 

神咲マリアさんとの出会いはこちらの記事をご覧ください。

 

マリアさんのセッションで私は、以前から感じていた重いエネルギーの正体や、ハイヤーセルフの意図などを知ることになります。

 

ハイヤーセルフとは、高次元の自分のこと。

普段意識することはできないですが、ハイヤーセルフは、自分が何者か知っている「魂のわたし」そのものです。

生まれる前に決めてきた、今回での人生の目的や課題に沿って、望む経験ができるように、導いてくれる存在でもあります。

 

セッションの概要については、一つ前の記事にも書いたのですが

マリアさんが私のハイヤーセルフや高次元の存在とチャネリングしながら、必要なメッセージを降ろしていく、というもの。

同時に、ライトランゲージと呼ばれる光の言語を唱えながら、不必要な感情のエネルギーや脳の思い込みなどを解放していくプログラムです。

 

セッションの詳細はこちらをご覧ください。

blog.livedoor.jp 

 

これまでの様々な過去や経験が集約されたようなセッションとなっていますので、できれば、上記の記事や、こちらの記事

を、先に読んでいただければと思います。

 

今回の記事では、マリアさんのセッションを受けた後、アダム徳永さんにご報告としてメールでお送りしたものを公開します。

マリアさんの呼称は、改名前の大塚さとみさんで統一させていただいています。

 

とてもスピリチュアルな内容ですが、私たちの無意識の思考や行動は、とても深いところから来ているということが伝われば嬉しく思います。

 

なお、マリアさんには、私が受けた女神のセッションのことは

「みなさんのような上り詰めるような体験ではなく、セッション後に深く潜る中で気づきを得るような体験となりました」

とだけ伝え、詳細はお伝えしていないことを書き添えておきます。

 

 (読みやすくするために、見出しや画像を追加しています。)

 


 

 

その後、まだ解放しきれていない
エネルギーがあるのを感じたので、
大塚さとみさんに連絡をして、
先日、彼女のセッションを受けてきました。

 

さとみさんのセッションを受けることで
私が受けた女神のセッションの意義が立体的に
浮かび上がったので、ご報告させていただきます。

 

また長くなりますので、
お時間のある時に読んでいただければと思います。

 

 

膣カルマ大解放コース

私がさとみさんに依頼したのは「膣カルマ大解放コース」。

 

ライトランゲージで私の体と魂にアクセスし
細胞やDNAに刻まれたブロックを解放しながら、
本来の私を目覚めさせていくという、
とてもパワフルで素晴らしいセッションでした。

 

自分でも、集合意識のネガティブなエネルギーを
引き受けていたことは感じていたけれど、
やはりその通りだと最初に告げられました。

 

メールのやり取りの段階で、
集合意識から「余計なことをするな」と
ジャマが入ったりしたそうです。

 

私は真理を知っているし、真理そのものの人。

過去生や家系にそれほど大きなカルマを
持っていないけれど
代わりに、集合意識のカルマ解消をという
大きな役割を引き受けて、
生まれてきたことなどが伝えられました。

 

実はセッションの前日、
母(注 存命している母の魂)がさとみさんのもとにやってきて話をしたそうです。
そして、母には母の苦しみがあったと伝えられました。>>母との関係についてはこちら

 

なぜなら、母は集合意識そのもののような人だったから。

 

その母が、集合意識のカルマ解消という
役割を担った私を産み、育てるこということは、
母にとってとてつもない脅威だったそうです。

 

そして、私を抑圧することで、
抑圧する側の罪悪感にも苛まれていたのだと。

 

 

私だけでなく、母にも寄り添ってもらえたことで、
早くも解放が起こり始めました。

 

そしてセッションスタート。
初めて聞くライトランゲージは、耳にするだけで
炎が揺らめく薄暗い古代の神殿に
運ばれたような感覚になりました。

 

その後、次々と降ろされるダウンロードメッセージは、
私が子どもの頃から心の奥深くで感受していたことばかりで、
私は間違ってなかったんだという答え合わせのようでもあり

これまで伝えたいことが伝わらない絶望や
誰にも自分を理解してもらえない孤独感からの
救いのようでもありました。

 

そして、膣に指を入れた時
ブラックホール
「女性性のデータバンク」
ブラックホールの先に光があることを知っている人」
「すごいエネルギーを持っているが、パワフルゆえにブロックしてきた。」

というようなことを言われました。

 

最後は祝福のエネルギーが降り注がれていたそうです。

 

 

その日の晩、眠りに落ち始めた時、夢を見ました。

 

私の体(意識)が夫の足元に移動し、
「夫は私が切り離したもう一人の私そのもの。
これから上昇(夫の方に移動)して、統合するのだ」。

 

そう思った瞬間、上昇が始まり、
頭の方から光の粒子が降り注がれて、夫と統合。

 

さらに上昇して、凄まじい光のシャワーが降り注がれ、
あまりにも強烈で最後は深い眠りに落ちました。

 

f:id:uppe-san:20210515073836j:plain

 

 

私の魂からのメッセージ

セッションを通してさとみさんは教えてくれました。

 

あなたは真理そのもので、
本当は集合意識の呪いなんて、
自分の光で外せるぐらいの強さを持っている。

 

どのような感情・先祖の想いもすべて経験し、
それらを受け入れて愛するということを体験したかった。

 

それらの極みを体験できるあなたは誇り高い魂。

 

あなたの膣はブラックホールのようにあらゆるものを含み
子宮にはマグマのようなエネルギーを蓄えている。

性の奥義だって既に知っていて、
それが開かれる時期はあなたの魂が知っている。

 

光とつながれば一瞬で全てを思い出してしまう。

 

でも、それでは学びにならないから、
一つ一つステップを踏んで、
その過程を慈しむことを設定して生まれてきたのだと。

 

さとみさんの口から出てくる
私の魂からのメッセージは
ずっと誰かに言って欲しかったこと
気づいて欲しかったことばかりでした。

 

ずっと愛されたいと思っていたけれど
私の魂はいつだって私のことを
愛してくれていたのですね。

 

 

また、それぞれの役割を引き受けてくれた
家族や身近な人々も大切な魂の仲間なのだと
再認識できました。

 

 

陰陽セッションを通して見えてきたこと

そして、アダムさんとさとみさんお二人の
セッションを通して見えてきたのは、
私の中にあった「分離感」でした。

 

私は真理を知っているがゆえに、
真理でないものを拒絶していたのだと。

 

伝えたいことが伝わらない絶望も、
本当の私がわかってもらえない孤独感も、
結局は、私が生み出したもので、
真理でないものへの分離感だったのです。

 

真理であることと、
真理でなければいけないということは、
似てるようで全く違うことなのに。

 

でもそれすらも、私が設定した学びなのだということ。

 

女神のセッションで分離感が具現化され、
さとみさんのセッションで
その意味を回収することができました。

 

私が切り離したものも、私の一部なのだ、

 

それを思い出して、という
自分からの大切なメッセージであり、

 

いよいよ真我で生きていく時が来たという
合図でもあったのです。

 

 

集合意識のカルマ解消

さらに、さとみさんいわく
私がひっさげてきたという
集合意識のカルマ解消というラスボス。

 

自分で経験したことでしか
言葉に説得力を持たせられないこと、
相手に似たような経験がないと
大切なことが伝わらないことを知っていた私は

 

よりたくさんの人に届くメッセージを発信するために
多くの人が遭遇する一般的な経験を
一つずつたどってきました。

 

また私は、集合意識の呪いを引き寄せるため
膣に女性性のデータバンクを備え、
市井の人々の暮らしに溶け込んで
彼らの感情を身近に感じてきました。

 

私は無自覚ながら常に集合意識を観察し、
どうすればその支配から人々を解放できるか、
模索していたようです。

 

 

私がお二人から受けたセッションは

 

まず女神のセッションで体現した
分離感と気付きをレポートに書くことで、
人々の中にある男性性・女性性の分断と、統合への道筋を
より顕在意識に近いところまで浮かび上がらせ>>こちらの記事

 

さとみさんのセッションでは
私自身の解放と同時に
これまで引き寄た、連綿と続く人々の奥深い傷を、
一斉昇天させた

 

という、双方向からの働きかけでもあったのだと思います。

 

それはまるで

 

 

私という真理の柱に、集合意識の鎖を巻き付け

アダムさんとさとみさんの陰陽のエネルギーが

螺旋状に駆け上がり、鎖をほどきながら

一気に光に変えていく

 

 

そんな光景にも見えました。

 

 

f:id:uppe-san:20210527185445j:plain


 

「え、マジか…」

茫然としすぎて、つぶやくことしかできませんでした(笑)

 

 

アダムさんからセッションを受けることすら
普通は叶わないのに、それを叶えた上で、
敢えてブロックするなんて、
なんてもったいないことを、と思ったり

 

でも、それはあなただからできること、
誰にでもできることではない。

自分を責めずに、ユーモアに変えてください、
とさとみさんに言ってもらい、

 

そうか、私は「神に会いに行って神を拒絶した女」なのか、

 

レアな存在と言われた途端に嬉しくなってる自分を
可笑しく思ったりしていたけれど。

 

いやいやそれどころじゃなかった…!

 

こんな仕掛けがあったなんて!

 

 

あまりにも緻密で壮大な魂のプラン。

 

しかも、新しい時代の幕開けという、
この素晴らしいタイミングに。

 

 

「マジか…」(再び 笑)

 

 

魂は喜びで震え、自然と涙があふれてきました。

 

 

私とさとみさんの中に
アダムさんのエネルギーが入ったことで、
より大きな光に導かれた
セッションでもあったように思います。

 

セッションの途中でエジプトのエネルギーも
出てきたのですが、その時代にもきっと、
アダムさんやさとみさんに
お会いしていたのでしょうね。

 

 

これからのこと

これからのことはまだわかりませんが

 

「私はアンテナであり電波塔。
叡智を受け取り、様々なステージの人に発信する」

「これまでの仕事(情報技術やシステム設計)が、
これからすごく活きてくる」

 

そんなメッセージももらったので、

 

私は性に関して、自分が得たことを伝えたり、
人々が再現しやすくする仕組みを
考えたりするのかなと思ったりしています。

 

そして、アダムさんが開くことのできなかった
私の性の岩戸が、いつ、どんな風に開かれるのか、
今はそれがとても楽しみです。

 

 

私はこれまで、自分が持つ真理の力を、
絶望や孤独、抑圧、排除の力に変えていたけれど、

 

これからは、どんな道を選んでも、
真理にたどり着けるという自己信頼を軸に
地球でのドラマを楽しみ、人々に役立る力に
変えていきたいと思います。

 

必要なことは必要なタイミングで
最高最善の形でもたらされる、ということを、
こんな素晴らしい形で教えてもらったのだから。

 

一方で、闇の部分をこれからも拾っていきたいとも思っています。


それは、切り離したもう一人の自分でもあるから。
そこを大切にすることが、統合への道だと思うから。

 


夫のこと

最後に夫について。

 

アダムさんにお会いした時には
言葉を濁してしまいましたが、
私は夫のことが好きではありません。

 

家族としての親しみはあるけれど
異性としての魅力を感じないのです。
一言でいうと「タイプ」ではないのです。

 

また、自分自身や他人の体に無関心で
感情への理解も驚くほど無くて。

 

なのに、どうして結婚したんだろう、と
常々思っていました。

 

でも、今ならそれがわかります。
夫婦の中で完結してしまったら
私が引き受けた役割を果たすことができませんから。

 

私の夫という大変な役割を引き受けるために
今の肉体を選び、
私をサポートしてくれているのだと。

 

夫は現実をありのまま受け入れる
受容力の高い人です。

 

そして、何があっても動じることなく
今やるべきことを一歩一歩積み重ねていける人です。

 

それは私に欠けていたものでもあり
この地球上で生きていくために必要なことを
私に見せてくれていたのだと思います。

 

以前私が
「これからは、お互い夫婦以外の人ともしていいことにしよう」
と提案した時、

 

「常識にとらわれない感じがいいと思う」
と言ってくれました。

 

その言葉は、夫が心の奥底で魂の約束を感じているような、
そんな響きがしました。

 

 

今後、夫と再びセックスをする日が来るのか、
正直わかりません(笑)

 

私たち夫婦には「〜ねばならない」という
無言の同調圧力に敏感に反応するところがあるので、

 

夫婦でしても、しなくても、どっちでもいい
他人としても、しなくても、どっちでもいい

ただ、地球上で安心・安全に生活するために
必要なルールはお互い守ろうね

 

そういう距離感が、ちょうどいいのだと思います。

 

 

追記

余談になりますが、
アダムさんにお会いした時に、
江戸時代の性の負の側面のお話をしましたが、
その後、新たな視点を得ましたので、
最後に追記させていただきます。

 

「江戸時代は性に寛容な社会であった」
であったとすれば、その「性」には、
命がまるごと含まれていたのではないか
という気づきです。

 

それは、快楽という命の喜びを堂々と享受していただけでなく、
容赦無く襲いかかる様々な悲劇や死に対しても、
あっけらかんとしていた、ということ。

 

「生」も「死」もどちらもまるごと包み込む寛容さ、受容力を
当時の日本人は持っていたのだと思います。
詳しくはまたブログに書いていきたいと思っています。>>こちらの記事

 

 

そうそう、さとみさんいわく
「神に会いに行って神を拒絶した女」は
高次元でもスタンディングオベーションだったそうです!

 

そんなことがあるのですね(笑)

 

自分が意図してなかったものを受け入れたら
もっと大きなギフトがやってきました!
ありがとうございました。

 

 

f:id:uppe-san:20210515085040j:plain

 


 

レポートは以上です。

 

 

マリアさんのセッションは

これまで見たことも、聞いたこともない 

けれど

優しく、力強く、奥深くに浸透していくセッションでした。

 

これが現代で再現されていること、
それを受けることができたことが
本当に奇跡のように感じます。

 

 

セッションが終わった後、言われた言葉があります。

 

ーーあなたのデータバンクは素晴らしかった。
これだけのものを持っていながら
それが活かせない苦しさは相当だったと思う。

 

これを聞いて、

あぁ、そうか、持っているものを
活かせない、循環させられないのは苦しいんだと。

 

今まで婦人科系のトラブルに悩まされていて、
疲れやストレスは体の弱いところに出るんだと
思っていたけれど、そうじゃなかったんだ、

 

持っているパワーを発揮できずに押さえつけてしまうと、
不調として現れるんだと気付きました。

  

 

セッション中の言葉が甦ります。

  

ーーこれまで自分を守るために
感じないようにしてきたんですよ。

あなたを守ってきてくれたこの体を、
絶対責めちゃだめですよ。

あなたはずーっと、
あなたに愛されたかったんですから。

 

 

そう。
ほんとはとてもとても怖かった。

 

私の体は欠陥品だと突きつけられた気がして…
自分を責め、傷ついていた。

 

 

けれど、

光を持ってるからこその闇だった。

 

 

ーーあなた自身が性に誇りを持っているからこそ、絶望や葛藤があった

 

さとみさんはそんな私の光も、闇も
すっかり見抜き、優しく包み込み、
そして解放してくれた。

 

さとみさんから伝えられるメッセージは、
私の魂からの言葉でもあり


さとみさんご自身が
大きな苦しみを経験されてきたからこその
深い寄り添いの言葉であるとも感じました。

 

 

もう、これからはひっくり返していける。

 

ひとっ飛びではないけれど

 

一枚一枚ヴェールをめくるように

 

私の魂の導きに従って。

 

(続きの記事はこちら)

 

(2022/8/6追記 セッションの録音の文字起こしを掲載させていただきました)