セクシャルブックマーク

〜レス妻の目覚めの記録〜

わたしの中で芽生えた二つの想い

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わたしの中で芽生えた二つの想い

 

 

の続きです。

 

男女の分断の理由と、それ分断を終わらせる方法に気がついた私は、ずっとずっと知りたかった「真理」にたどり着いたような気持ちでした。

 

 

でも、このことに気付いた時、私は喜びと同時に、途方に暮れてしまいました。

手に入れたこの真理を、どうすればいいかわからなかったからです。

 

性のことをオープンに話すことすら難しいのに、こんな話に誰が聞く耳を持ってくれるというのでしょう…

 

ここに辿り着くまで、一体いくつの壁を壊さないといけないのでしょう。 

 

かといって、自分の胸の内にしまっておくにはあまりにも…

 

 

どうすればいいんだろう…

 

自分にできることはなんだろう…

 

 

模索し始めた私が次にとった行動は、アダム徳永さんへのコンタクトでした。

 

(※ あくまでも私なりにたどり着いた真理です。もし違和感を感じたところがあれば、そこにはご自身にとっての真理につながるヒントが隠れてるのだと思います。その感覚を大切にされてください。)

 

 

 

わたしの中で芽生えた二つの想い 

少し話を遡ります。

私は、アダム徳永さんのスローセックスメソッドに出会った時、ずっと知りたかったことの答えを「やっと見つけた」と思ったのですが、それは、これまでこんな風に触れてほしいと感じながらもうまく言語化できなかったことが書いてある、という感覚でした。

 

また、セックスは単なる「行為」ではなく、肉体のエネルギー交流であること、その先には宇宙とのエネルギー交流があり、宇宙と一体化できる世界があること、男女が幸せなセックスをできれば、世の中はもっと生きやすくなるだろうな、そんなことも、漠然とではありましたが感受していました。

 

アダムさんの著書の中でも特に『男は女を知らない』には、その感受していた世界とそれを超える世界が、文字となって堂々と表現されていて、それがとても驚きで、魂が喜びで震えるのを感じました。

 

 

セックスの本来の力を改めて学ぶほどに、私の中で二つの想いが芽生え始めました。

 

一つは、男性が変わってくれるのをただ待つのではなく、女性も自身が持つ性の素晴らしい能力を正しく知り、男性を導いていけるようになっていかなくてはいけない、そのために自分ができることはなんだろう、ということ。

 

もう一つは、アダムさんの本を読んで、「やっと見つけた」と思ったということは、そういう資質がすでに自分の中にあるということ。だから、そういう世界をこの肉体を通してぜひ体験してみたい、ということでした。

 

当時、アダムさんのメルマガでは、女神のセッションレポートというのが時折配信されていました。

 

女神のセッションとは、スローセックスを通して女性に究極のオーガズムをもたらし、女性が本来の持っている性的な能力を目覚めさせるための、アダムさんによるセッションです(現在は女神のセッションは終了されました)

 

私もいつか受けたいと思ってたものの、個人的な悩みからでは受け付けてもらえないだろうこということはわかっていたので、どうすれば受け付けてもらえるかと考えたりしていました。

 


男女の分断を終わらせる方法にたどり着いた時、それをお伝えすればいいのではと思ったのですが、すぐに連絡することはできませんでした。

 

伝えたいことがあまりにも膨大で、メールの文面だけではとても収まらないように思えたからです。

 

それでも今できることは何かと考え、古代中国の房中術である『医心方・房内篇』に、スローセックスとの共通点を見つけたということを伝えさせていただきました。

 

既にご存知かもしれないけれど、先生の研究のお役に立てれば幸いです、と事務局宛にメールしたところ、ご本人からお礼のメールをいただきました。

 

 

ブログ開設と女神のセッション応募

 

その数日後、夢の中でアダムさんの声が聞こえたのです。

「◯◯さん」と苗字を呼ばれ、「今はまだ発見した状態。それを伝えていかないといけない。」というメッセージでした。

 

ずっと探求してきた幸せなセックスや男女の分断を終わらせる方法について、表現したい気持ちは以前からあったものの、性のことを発信することに怖さがあり、なかなか踏み切れずにいました。

 

しかしさらに数日後、やっぱり書きたい!という内側からの衝動とともに、言葉が頭上から滝のようにドドドー!!っと降り注がれるような、そんな感覚に襲われたのです。

 

「書かなくては…」という使命感に近かったかもしれません。

 

そんな衝動とは裏腹に、降り注がれた情報量があまりにも膨大で、ちゃんと表現できるのだろうかと不安に襲われる私。それでも一歩を踏み出すしかないと、自分が辿ってきた性に関する様々な気づきをブログに書くことにしたのです。

 

 

自分の学びを掘り起こし、毎日のように書き続け、4ヶ月が経った頃、ようやくスローセックスのことが書けるところまできました。そこでアダムさんにご連絡をし、ブログのURLとともに、私なりにたどりついた真理とセッションを受けたい理由をお伝えし、ついに女神のセッションを受け付けて頂くことができました。

 

 

結果的に私のセッションは、これまでの体験レポートのような上り詰めるような体験ではなく、セッション後に深く潜る中で気づきを得る体験となりました。

 

その後、大塚さとみさん(現、神咲マリア氏)という方から大解放セッションを受け、今回の女神のセッションの意味や、私が引き受けた役割を知ることとなり、スピリチュアルな目覚めを経験していきす。

 

次回以降、その時の志望動機、セッションレポート等を公開していきます。

 

読まれる方によって様々な見解があると思いますが、私は自分が体験したこと、受け取ったことを書いていきます。

 

 

ところで、既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログはセックスについて発信しているにも関わらず、夫のことはほとんど登場していません。実は,私は夫と話し合ってお互いの性を所有しないことを決め、一定のルールの元、婚外を認め合うことにしたのです。その辺りのことも、断片的にではありますがレポートの中に登場します。一つの夫婦の形として受け取っていただければ幸いです。

 

(続きの記事はこちら)