前回の記事の続きです。
私がしているボディーマッサージ
私が普段しているボディーマッサージをご紹介します。
おすすめは、バストマッサージ。
このマッサージ、もともとは、バストアップのためにしていたんですが、思いのほか癒されることに気が付いて…
気持ちがざわざわしてても、体に触れたり手入れをするとスッと落ち着いていくんです。
結局バストアップ効果は出ませんでしたが(笑)、普通に気持ちが良いので、毎日お風呂あがりにするようになっていました。
使用しているオイルは、前回の記事をご覧ください。
バストマッサージ1
片胸ずつ、おヘソの横からデコルテにかけて、手のひらでしっかりと持ち上げていきます。両手で交互に。
お腹の脂肪を胸に移動させるようなイメージで。10回ほどしたら、今度は反対の胸をします。
バストマッサージ2
両手の指先を胸の中央に持っていき、
そこから胸の輪郭をぐるっと押さえながら、
最後に胸の上でギュッと寄せます。
親指の付け根あたりでで谷間をつくるような感じで。これも10回くらい。
お腹マッサージ
便秘がちの人は、お腹もくるくるマッサージすると良いですね。
おへその近くから始めてだんだん外側に、軽く押さえながら。
時計回りで3周を3セットほど。
ヒップマッサージ
お尻のラインも気になるので(笑)
お尻の下から上に持ち上げます。
胸と同じように片尻ずつ(というのかな?)します。
お尻の仙骨の辺りとか意外とざらざらしてるので、ここにもついでにオイルを塗ると良いですね。
あとは二の腕や脇腹、普段あまり触れないところも試して見るといいと思います。(ただ毎日していると、パジャマにオイルが染み込んでしまいますので、ご注意ください。)
皮膚の感触に集中して、体と対話しながら触れていきます。
仕上げに、年齢が出やすい手と足の指先や、くるぶしもくるくるしながら軽くマッサージします。
かかともカサつきやすい部位ですが、オイルをつけると滑りやすかったり、床がべとつくので、靴下を履く前がいいと思います。
最後に軽くタオルで拭きます。
慣れてきたら…
体に触れることに慣れてきたら、今度は体を洗うときに性器周りを丁寧に洗ってみましょう。
決してゴシゴシしないでくださいね。
ヒダのところに、トイレットペーパーやホコリなどが挟まってないか、チェックしながら洗うといいと思います。
あと、膣の中はpHバランスがあるので、石鹸が入らないようにします。
洗いながら、観察もしてみましょう。
ウィキペディアには、写真つきで各パーツの名前が解説されています。
形には結構個人差があるみたいですね。
私はこれを見た時思ったんですが、各パーツの名前って案外わかってないものなんですよね。
さらに興味が出てきたら…
清潔な指を一本、性器に軽く当ててみたり、膣に滑り込ませてみましょう。
動かさずじっとして、温かい・冷えているといった体温や、潤い、密着度など体の様子を感じ取るように。少し動かしてみて、ザラザラ・ツルツル・プルプル・固いといった質感を確かめてみたりするといいと思います。
微細な体の変化を感じとることで、体の感度も上がっていきます。
そのうち、日によって違いを感じるようになるのではないしょうか。
伸びた爪や、切りたての爪は、膣が傷つくので気をつけてくださいね。
また、膣の中にある突起物は子宮口で、ポルチオと呼ばれることもある場所です。繊細で傷つきやすく、あまり触ると、出血したりお腹が痛くなるので、あまり指で触れないように気をつけましょう。
会陰マッサージ
最後に、昔、妊娠中に私が助産師さんから教えてもらった会陰マッサージもご紹介しますね。
会陰マッサージとは、出産の際に膣口が切れないように、皮膚を柔らかくするためのマッサージです。
膣口の下側ってセックスの時にも切れやすいのですが、セックス後痛くなる方は、ぜひ試してみてください。
(1)膣口に親指を入れて、矢印の方向に優しく伸ばします。10回ずつぐらい。
(2)親指を入れたまま、矢印の方向に軽く圧をかけながら、弧を描くようにゆっくりマッサージをします。これも10往復ぐらい。
もし、指を入れることにに抵抗がある方は、無理しなくて大丈夫です。そんな時は、オイルを塗って膣口の下側をくるくるとマッサージする方法もありますよ。
他にも方法があるので、気になる方は検索してみてください。
ここでご紹介したのはあくまでも一つのやり方です。
自分が心地いいと思う触れ方を、ぜひ探求してみてくださいね。
さらに自分の体を開発されたい方は、詳しく書かれたブログがあるので、また別の機会にご紹介したいと思います。
続きの記事はこちら
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