sexual-bookmark.hatenablog.com
前回の記事↑に書いたように、いおりさんの言葉がきっかけで、私は女性用風俗(女風)というものを利用してみようと思い立ちます。
女性用風俗を利用するにあたり、素敵なセラピストさんとの肌の触れ合いに癒されたい、というのはもちろんありましたが、私なりに挑戦したいことがありました。
私は男性に触れられる時、どんな場所を、どんなスピード・力加減で触れたら気持ちよくなれるか、割と具体的にイメージが浮かぶのですが、これまでその通りに触れてくれる男性はいませんでした。
思うように触れてもらえないばかりか、乱暴に刺激された上に、「優しくして」と精一杯伝えた言葉さえ、ニヤッと笑って「イヤだ」と返されたことがあったんです。
勇気を出して言ってるのに、AV脳になってる男性には伝わらないんだと絶望を感じ、いつしか伝えるのを諦めていました。
それはつまり、自分が気持ちよくなることを諦めていた、ということでもあるのです。
だから、そんな自分の中を諦め・絶望を超えたかった。
私はどうしたいのか、
どう触れられたいのか、
欲求を素直に表現し、相手に伝えること。
それが、私が女性用風俗で挑戦したかったことです。
「そんなこと?」って思われた人もいるかもしれない。
けれど、相手が気づいてくれることを期待して、ただ受け身で待っているだけでは、何も状況は変わらない
自分の気持ちをもっと素直に表現できるよう、すぐに諦めたり怖さで断念してしまう、自分の中の未熟な部分を育てていく必要がある
そう感じたのです。
また、男性の中にある「激しくするほど女性が興奮する・感じる」という根深い洗脳の前では、「優しくして」なんて一言は、とても非力だと思い知らされた経験から、
これまで学んできた性の知識(※)を組み合わせ、どういう風に伝えたら理解してもらえるのか、そういう論理的な方法を探っていくことも、テーマの一つでもありました。
セラピストさんを探すにあたり、彼らは基本的な女性の触れ方を勉強されているはずなので、特別なテクニックは求めませんでした。
その代わり、見た目もスタイルも思いっきりタイプであること、
そして、女性と丁寧に向き合ってくれそうな方を探すことにしました。
それが、自分の欲求に素直になる第一歩だと思ったからです。
まぁ、実際、女風の世界に足を踏み入れてみたら、いろいろ衝撃だったんですけどね。
(続きの記事はこちら)
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※ これまでの学びの一例です♪
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